カテゴリ:不動産のお得情報 / 投稿日付:2024/05/10 09:00
以下では、内見時に役立つ持ち物を紹介します。
- ❶図面のコピーとペン
- ❷スマートフォン
- ❸メジャー
- ❹スリッパまたは替えの靴下
これらの4つのアイテムに加えて、持っていると便利な印鑑とおすすめの服装についても見ていきましょう。
■図面のコピーとペン
▶内見時には、図面は不動産会社が提供してくれます。
内見時には、図面は不動産会社が提供してくれますが、必要に応じて図面のコピーも頼むことができます。
図面のコピーを持っていくと、図面に記載されていない情報や、実際の見学で気付いたことを自由にメモすることができます。
そのため、図面に書き込むためのボールペンを持参することをおすすめします。
物件によっては、図面にドアが描かれていなかったり、ドアが内開きか外開きかが分からなかったりすることもあります。
将来の引っ越し時に、家具の配置を考えるためにも、物件の詳細を記録しておくと便利です。
そのためにも、ボールペンなどの筆記用具を忘れずに用意しておきましょう。
■スマートフォン
▶スマートフォンは、内見時には思わぬ役割を果たしてくれます。
内見中には、床の傾きを詳細に計測できるアプリや、周辺の施設や駅までの距離を測れるマップアプリ、方角を調べるためのコンパスアプリなど、さまざまな便利なツールが利用できます。
また、遅い時間には懐中電灯として役立ち、室内の写真や動画の撮影も簡単に行えます。
スマートフォンは内見時に欠かせないアイテムと言えるでしょう。
■メジャー
▶内見時には、室内の様々なスペースを測っておくと後々役立つことがありますので、メジャーを持参しましょう。
スマートフォンで使用できるメジャーアプリもありますが、素早く採寸したい場合には物理的なメジャーの方が便利です。
さらに、「レーザー距離計」と呼ばれるレーザー反射を利用した計測ツールもあります。
価格は約5,000円程度ですので、チェックしてみる価値があります。
採寸すべき場所は、まず部屋の縦横です。
これを測っておくと、引っ越しを決めた際に家具の配置を考えるのに役立ちます。
また、通路やドアが普通よりも狭く感じる場合もありますが、採寸しておくと安心です。
これは家電や大型家具の搬入に影響を及ぼすことがあるためです。
洗濯機や冷蔵庫などの大型家電の設置場所も必ず採寸しましょう。
採寸する場所を絞っておけば、時間を節約できます。
採寸した内容を図面のコピーに書き込んでおけば、後で参照することもできますので、図面やペンと一緒にメジャーを活用してみてください。
もし持参し忘れた場合は、不動産会社によっては貸し出ししてくれることもありますので、内見の担当者に確認してみましょう。
■スリッパまたは替えの靴下
▶汚れが気になる方は、内見用にスリッパや予備の靴下を用意しておくと良いでしょう。
内見に行く物件が、前の入居者が退去してからそれほど時間が経っていない場合、清掃が行われていないため、床が多少汚れていることがあります。
内見後には、靴下の裏が真っ黒になっていたという方も少なくありません。
不動産業者によっては、スリッパを貸し出してくれる場合もありますが、必ずしもそうとは限りませんので、気になる方は自分で用意して持参することが安心です。
■契約する日にあったらいい物・服装
▶内見した物件が非常に魅力的で、すぐにでも契約したいと感じる方も珍しくありません。
■持ち物
当日の契約を考慮して、印鑑だけは必ず持参しておくようにしましょう。
認印でも問題ないケースが多くあり、その場で契約手続きを済ませることで審査結果の通知までの時間を短縮できる利点があります。
審査が通れば、頭金を支払うことで正式な契約が成立しますので、引っ越しのスケジュールがタイトな場合は特に、印鑑の準備を忘れないようにしましょう。
■服装
内見はたとえ一軒だけでも、思いの外疲れるものです。
そのため、できるだけ快適で疲れにくい服装で内見に臨むことをお勧めします。
複数の物件を見学する場合は、服だけでなく靴にも注意が必要です。
複数の物件を見学するために歩き回ることになるため、歩きにくい靴は疲れの原因となります。
さらに、脱ぎ履きしやすい靴を選ぶと内見もスムーズに進行しますので、覚えておくと良いでしょう。
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