カテゴリ:暮らし方 / 投稿日付:2024/01/12 09:00
引っ越し当日までに取り組む荷造り。作業量が膨大で一体どこから着手するべきなのか、
すでにお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そんな荷造りには、効率よく進めるための段取りがあるのです。
今回は、引っ越しの荷造りにまつわる基礎知識をお伝えします。
荷造りのコツや、注意点も合わせてご紹介。
作業を進行しながら引っ越し前後も快適な日常生活を送るために、
これからご紹介する情報をお役立てください。
■引っ越しの荷造りに必要な準備
▶最初に、引っ越しの荷造りに必要な準備についてお伝えします。
まずは荷造りに必要な道具や梱包資材を揃えて、作業に取りかかれる状態を目指しましょう。
準備に関しては、引っ越しの荷造りを開始するまでに準備しておくのが理想です。
■引っ越しの荷造り必要な道具
❶軍手…荷物の梱包や、ダンボールを移動させる際に必要です。
❷工具…家具の解体や組み立ての為のドライバー、荷造りと荷ほどきに必要な
カッターナイフは作業中によく使うので分かりやすい場所に置いておくといいでしょう。
❸クラフトテープ、布テープ…ダンボールの封、荷物を固定したりとさまざまな場面で必要となる道具です。
❹油性マーカー…ダンボールの表面にメモを記載するために油性マーカーを使います。
❺ハサミ…本・雑誌や、段ボールにくくる紐の切断、荷物の解体など広く使えます。
❻ビニール紐…雑誌・本など梱包したり、細長いものをまとめて束ねたりする際に使います。
❼掃除道具…荷造りにあたり、ゴミ袋、雑巾、ウェットティッシュなどの掃除用具も準備しましょう。
■引っ越しの荷造り必要な梱包資材
❶ダンボール…荷物を安全に収納するために必須な梱包資材です。自宅の荷物量を考慮して、
あらかじめ適切な個数の箱をご用意ください。
業者のサービス内容によっては、無料でダンボールが提供される場合もあります。
❷新聞紙…不要な新聞紙は割れ物を包んだり、丸めて緩衝材として詰めたりできます。
❸ビニール袋…液体の入った容器を梱包するときや、小物類をまとめて梱包するとき、ビニール袋を使います。
■引っ越しの荷造りえを進める順番と時期
▶引っ越しの荷造りを進める手順をご紹介します。
荷造りを進める大まかな順番と作業を始める時期の目安は以下の通りです。
【引っ越しの1カ月~3週間くらい】
❶家の中をグループ分け する。
❷不要な物を処分する。
【引っ越しの2~3週間前、1~2週間前くらい】
❸使用頻度の低い物から梱包を始める
❹冷蔵庫を整理する
【引っ越しの5日前~前日くらい】
❺家具や家電の引っ越し準備、引っ越し当日まで使用する物を詰める
■作業を始める時期は、荷物の量や引っ越しする人数などにより異なります。
2人以上や家族で引っ越しする場合は、余裕を持って
1カ月前頃から準備を始めるとよいでしょう。
1人暮らしや荷物が少ない場合などでも、余裕をもって
2~3週間前くらいから準備を開始しましょう。
■引っ越しの荷造りを効率よく進めるコツと注意点
旧居での荷造りは、新居での荷解き作業の段取りを考慮できると理想です。
荷解きの完了までをイメージし、日常生活での導線を確保しましょう。
■新居をイメージしながら荷造りする
■玄関から遠い部屋の荷造りから始める
■引っ越しの後、すぐに使うものはまとめて梱包する
引っ越しの荷造りをするときは、どんなポイントに注意すればよいのでしょうか。
引っ越しの予定が決まったら早めに旧居の片付けや荷造りを行い、
当日までに必要な準備を済ませましょう。
■貴重品を梱包しない
■家電の水抜きをする
■粗大ごみは早めに処分する
■まとめ
今回は引っ越しの荷造りの基礎知識をご紹介しました。
引っ越しの荷造りは、旧居と新居での日常生活をイメージしながら、
計画した段取りにしたがって進めましょう。
引っ越し業者への的確な指示出しができるよう、
ダンボールの中身を油性マーカーで記載したり、家の間取り図を用意したり、
事前に準備をしておくと安心です。ご紹介した情報を今後の引っ越しにお役立てください。
□西尾張の地元に実績がある■
■おおにく土地に任せてみませんか?□