カテゴリ:不動産を賃す(投資・活用・賃貸経営) / 投稿日付:2023/11/24 09:00
■空き家を相続したものの活用方法がわからずにお悩みの方もいるのではないでしょうか?
この記事では、日本の空き家の現状の他、所有すべきか否かについて解説。
活用方法や活用事例についてもご紹介します。
■空き家の現状と課題
▶空き家の実数はどの程度なのか、現状を把握してみましょう
空き家の種類は以下の4種類に大別される。
・賃貸募集中の空き家
・売却中の空き家
・別荘
・用途が決まっていない空き家
■空き家が増える原因
【地方での過疎化】
- 人口や世帯数の減少が進行し始めると、居住しない住宅は増えることになります。
⎿ 地方での雇用状況が芳しくない。
現在住んでいる場所から、離れている。
■空き家が抱える課題
【特定空き家】
空き家を放置したままにしておくと、「空き家対策特別措置法」という法律において、
- 行政執行をされることになります。
- ⎿固定資産税の軽減措置がなくなり、税金は6倍になる。
- 立木の伐採や住宅の取り壊しの勧告。
■空き家は所有すべき?活用すべき?
▶空き家を所有・活用するメリットやデメリットを探っていきましょう
■メリット
【利便性がある地方で自分が住む】
…空き家を直して自己居住用や賃貸用の住宅として活用することが可能になります。【家賃収入】
…賃貸用として活用すれば、家賃収入が入ってきます。
■デメリット
【不動産価値がない】
…保有コストがかかりすぎて、維持管理に負担を感じる。
■空き家の活用方法
▶空き家の活用方法をご紹介します
❶【そのまま貸す】
…コストをかけずに貸すならそのまま貸す。
❷【リフォームして貸す】
…築年数が経過している物件は、賃貸条件が改善するために、
リフォームしてもいいでしょう。
❸【シェアハウスにする】
…高い賃料が見込める場所であれば、シェアハウスもあり。
❹【民泊】
…業者に委託の場合が多い。
❺【解体して土地活用】
…コインパーキングや、自身の駐車場・家庭菜園にも。
❻【売却】
…空き家を活用する事が難しい場合は、最終的には売却という選択なります。
■まとめ
相続した空き家をそのまま所有すべてき、手放すべきか、
それとも活用すべきか、判断が付かない方も多いでしょう。
今回ご紹介したメリット・デメリットを参考に、
どのような判断をすべきか考えてみてください。
活用というと、不動産に慣れない方は不安に思うこともあると思いますが、
物件や立地に合った方法を選ぶことで多くのメリットが得られます。
慎重に検討して、空き家の活用方法を選びましょう。
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