カテゴリ:スタッフブログ / 投稿日付:2022/01/16 00:00
前回⇓ ⇓ ⇓ ⇓
2.「リノベーション一体型ローン」のいいところ!なぜ「リノベーション一体型ローン」を選ぶのか?
リノベーション一体型の住宅ローンでは、事前審査のタイミングでリノベーション費用の
見積もりやリノベプランの図面が必要になることが殆ど。
ということは、物件を決めたらすぐにリノベーションの見積もりと図面が必要です。
「この物件が欲しい!」とみなさんが決断したら、売主様に購入申し込みをして、
ローンの事前審査を済ませて、そこではじめて物件の売買契約の締結へ進む、というのが通常です。
このときに、ローンの事前審査の承認を速やかにとっておかないと
、他の方に物件を買われてしまう、ということが多々あります。
リノベーションせずに物件を購入するだけ、リノベ費には住宅ローンを使わない、
といった方は住宅ローンの事前審査をすぐに進めることができます。
一方で、リノベーション一体型ローンを使うためには、リノベ会社に物件の概要を伝えて、
見積もりや図面を作成して、と時間と手間がかかってしまいます。
そのため、どうしても「物件を買う」という競争では不利になりがちなのです。
また、一般的な仲介会社はリノベーション一体型ローンの手続きに不慣れなことも多く、
どこの金融機関が一体型ローンを扱っているか、それぞれのお客様に応じてどんなローンを組めば有利か、
といったご案内が十分にできないケースもしばしばあります。
なので、リノベーション一体型ローンを使うのであれば、
できるだけリノベーションのワンセットサービスの会社を利用することをお薦めします。
ワンセットサービスの会社であれば一体型ローンにも詳しいですし、
物件の内見のときから一緒にみているので、事前審査に必要な見積もりやリノベプランの
図面作成もスピーディに進めてもらえます。
続く⇓ ⇓ ⇓ ⇓
4.逆にリフォームローンはどんなときに使うのか?