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家の売却価格の最新事情。損しないよう調べて取引
カテゴリ:不動産を売る  / 更新日付:2024/12/06 09:00  / 投稿日付:2024/12/06 09:00

■家の売却価格の最新事情。損しないよう調べて取引

自宅の売却

「家を売るときに相場を知ることが大切だと聞いたけど、どうやって調べたらいいの?」と悩んでいる人もいます。中には、調べ方が分からないまま、売却を進め失敗をしてしまうというケースもあります。

そうならないためにも、まずは家の売却相場の確認方法を身につけて行きましょう。 すぐに売却する予定がなくても、将来の売却プランや家の有効活用を考える際にきっかけになります。

この記事では、最新の中古一戸建てマンションの相場の調べ方や、中古相場に見合った価格で売却するためのポイントをわかりやすく解説しています。


POINT

・「2024」全国の家の売却相場
家の売却相場の4つの調べ方
家の売却相場の調べるメリット
家の売却相場の調べるポイント
・調べた相場で売却する際の注意点





                               
 「2024」全国の家の売却相場
                               
不動産価格は、時代の流れだけでなく、地域ごとに相場が異なるのが特徴です

ここでは、全国の不動産会社が物件情報を登録・保留しているコンピューターネットワークシステム「レインズ(REINS)」の公開統計データを活用し、家の売却相場を見ていきましょう。

 

 ■中古戸建ての売却価格

令和2年(2020年)国勢調査より、都道府県別人口が多い上位6県を対象に、2024年4月時点での中古戸建ての平均成約状況を表にまとめました。

平均価格

土地面積

建物面積

築年数

東京都

5,732万円

107.91㎡

100.53㎡

20.14年

神奈川県

4,335万円

154.36㎡

107.74㎡

21.67年

大阪府

2,240万円

100.37㎡

107.62㎡

29.98年

愛知県

2,752万円

181.38㎡

119.67㎡

22.15年

埼玉県

2,461万円

164.65㎡

102.79㎡

24.40年

千葉県

2,494万円

193.48㎡

107.03㎡

24.47年


上記の結果からは、東京都の売却相場がもっとも高いことが分かります。西日本では大阪府と愛知県を比較すると、愛知県の方が高額です。

 
■中古マンションの売却価格

中古戸建てと同様に、中古マンションについても2024年4月時点の成約状況を表にまとめました。

㎡単価

価格

専有面積

築年数

東京都

103.31万円

6,259万円

60.59㎡

23.18年

神奈川県

59.28万円

3,980万円

67.15㎡

24.41年

大阪府

49.95万円

3,337万円

66.82㎡

24.92年

愛知県

32.08万円

2,426万円

75.62㎡

25.51年

埼玉県

42.05万円

2,851万円

67.79㎡

25.71年

千葉県

41.05万円

3,012万円

73.36㎡

26.54年


マンションの場合も、東京都の売却相場がもっとも高くなっています。一方で西日本では、愛知県よりも大阪府の方が相場が高くなっていることが分かりました。

このようにエリアごと、家の種類によっても相場が変わります。売却相場を調べる際には売りたい物件の条件をもとに、相場を調べていくことが大切です。

 


                             
 家の売却相場の4つの調べ方
                             

実際の取引状況に基づいて、人口の多い都道府県ごとの相場を紹介しましたが、最も都道府県単位の平均であり、売りたい物件の相場と考えると一致するとは限りません。

ここでは不動産の相場を自分でさらに詳しく調べるための4つの方法について解説します。
それぞれの調べ方の特徴も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。


売却相場の調べ方

不動産情報ライブラリ         

・サイトは国土交通省ふぁ運営
・2005年からは四半期ごとのデータ有

REINS MARKET INFORMATION

・直近1年の売買データ
・最寄り駅や間取りなどで絞り込み可能                  

納税通知書の固定資産税評価額              

・評価額は売却相場の7割程度
・納税通知書は家の所有者に毎年郵送

不動産会社の査定依頼

・査定依頼は無料
・今後3か月程度で売却が見込める価格


■不動産情報ライブラリ

成約不動産の価格を詳しく知りたい場合には、「不動産情報ライブラリ」(旧:土地総合情報システム)を利用するのがおすすめです。このサイトは国土交通省が運営しており、2005年以降の発表ごとの成約価格を幅広く検索できます。

土地や戸建て、マンションなどの物件種別ごとに、所在地や地図から全国の約成価格を確認可能で、周辺施設や地価公示などの情報も取得できます。

  • ・地域(住所や路線名など)
  • ・価格情報区分
  • ・物件の種類(成約情報は土地、建物、中古マンションなどのみ検索可能)
  • ・時期
  •  

この不動産情報ライブラリは成価格約情報のトラフィックが多いことも魅力で、2024年5月14日時点で登録された取引情報は計523万5,443件に上り、地方のデータも充実しています。


REINS MARKET INFORMATION

レインズとは、不動産会社が情報を共有するためのコンピューターネットワークシステムのことです。
詳細な情報は、会員である不動産会社のみが閲覧可能で、全国各地で販売されている物件のデータが確認できます。

その中でも、REINS Market Informationでは、個人情報を保護した上で、一般の方も過去1年間分のデータを閲覧することが可能です。

価格の手順は以下の通りです。

  • ❶「マンション」または「戸建て」を選択し、「都道府県」と「地域」を入力
  • ❷売りたい物件に近い条件を追加で設定
  • ❸条件に近い物件の価格などを確認
  •  

さらに、東日本・中部・近畿・西日本と各地域のレインズがあるのも特徴です。
REINS Market Informationでは、年度別、月別に不動産市場動向を分かりやすくまとめたデータを閲覧できるため、エリア別の相場を大まかに知りたいときにも役立ちます。



                              
 「税金」で見る家を売るタイミング
                             
ここからは税金の視点から家を売却するタイミングを見ていきましょう。

 

譲渡所得税

家を売却した際には、譲渡結果に応じて得税と住民税が課されます。(手数料など)を差し込んだ結果、残った利益のことを考えます。

計算式としては、
売却金額-購入金額-(売却費用+購入費用)=譲渡金額⇒譲渡所得
※この譲渡所得がプラスになれば課税対象になります。

売却費用の例としては、仲介手数料や印紙税が含まれ、購入費用には、仲介手数料、登記費用、ローン関連の諸費用、印紙税などが該当します。

 

譲渡所得の税率

家の所有期間が5年を超える場合には長期譲渡所得、5年以下であれば短期譲渡所得となり下表のように税率が変わります。

譲渡所得は5年を超えて売却した方が、税率が低くなるので売った時に利益が出そうだと思うのであれば5年を経過後に売却した方がいいでしょう。



区分所得税住民税
長期譲渡所得  15%  5% 
短期譲渡所得 30% 9%

3000万円特例控除

家を売却して譲渡結果が発生した場合、一部の条件に該当する場合、譲渡結果の計算時に最大で3,000万円が控除されます。

譲渡所得-特別控除=課税譲渡所得金額

譲渡所得:譲渡価額-(取得費+譲渡費用)

特別控除:3,000万円

譲渡結果が3,000万円に満たない場合、権利額は譲渡結果

例、その時のケースでは譲渡結果が2520万円でしたので、3,000万円の特別権利を適用すると現金対象額は実質ゼロ円になります。

譲渡結果(2520万円)-特別指名(3000万円)= 現金譲渡結果金額(-480万円)⇒ゼロ


■空き家の場合の適用条件
3,000万円の例外免除を利用する場合、居住中の家を売却する際には特に期限はありません。ただし、空き家となっている家を売却する場合には注意が必要です。 3年が経過する年の12月31日までに売却を完了しないと、この権利を利用することができません。



                              
 「季節」で見る家を売るタイミング
                             

ここでは、季節の観点から家を売るタイミングについて考えてみましょう。 家を売る時期は、一般的に人の移動が多い3月や9月に需要が高まる傾向があります。このような季節ごとのニーズの動向が以前ほど注目ではなくなってきています。

かつては人事異動のシーズンに合わせて必要が増えていましたが、不動産価格の上昇や住宅ローンの返済動向、さらにはコロナ禍の影響などが重なり、必要が集中する時期に変化が見られるようにそのため、最適な売却時期が昔ほど確定としないのが現状です。

もし、買い手が3月や9月に住宅購入を検討するなら、物件探しは正月明けの1月中旬以降や8月のお盆休み明けから始まることが多いです。月半ば以降や8月のお盆明けが適していると言えます。


 

                              
 家を売らない方がいいタイミング
                             

これまで家を売るのに適したタイミングについて説明してきましたが、逆に売却を避けたほうがよい時期も存在します。売らない方がいいタイミングとはどういうポイントがあるのでしょうか?


❶購入から5年以内の家
先に解説したように、不動産価格が上昇している状況では、家を5年以内に売却すると短期譲渡得税が課税される傾向があります。

❷ローン金利が高い時
今後、ローン権利が上昇するようであれば、住宅購入に対して前向きが低下する可能性があります。その結果、家を売りに出ても希望する価格での売却が誠実になるかもしれません。そのため、考えが高い時期は、売却の最適なタイミングとは言えないでしょう。

❸相場価格が上昇しているとき
相場価格が上昇しているときに焦って売却すると、実際後より高値で売れる可能性があります。 そのため、相場の動向をしっかりと把握することが大切です。


                              
 まとめ
                             

自宅の売却を考えている人に向けて、4つのポイントを基準に家の売却タイミングについて解説してきました。

家を売る際の最適なタイミングや避けた方が良いタイミング、さらに高い価値で売るためのコツを理解していただければ幸いです。事前に家を売るタイミングに関する知識を得ることで、より良いタイミング実際に自宅を売却する際には、ここで紹介したポイントをぜひ実践してがいかがでしょうか。








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