カテゴリ:不動産を売る / 投稿日付:2023/10/20 09:00
■中古物件の購入検討者は、「家についての不安」が気になっている
例えば「家に欠陥はないのか?」「設備などの保障期間は切れていないのか?」
「壁紙や床板はリフォームするほど汚れていないか?」
購入検討者は 住みかえにあたり、クリーニングやリフォームを検討されますが、
物件購入のタイミングではできるだけ追加の費用を抑えたい所です。
そこで、買主様が中古物件を購入する際に気になるポイントと、
それに対して売主様が実施できる工夫をチェックしていきたいと思います。
■物件管理やメンテナンス状況はどうか?
▶検討する物件の管理やメンテナンスの状況がどうなっているのかということは、
物件探しをしているほとんどの方が気にされるポイント。
マンションは大規模修繕のタイミングはいつなのか、
管理組合が積立ている修繕積立金の総額は幾らなのか、
戸建も10年以上経過するとメンテナンスの有無でコンディションが変わってきます。
■売却者ができること!
住んでいる方以外はなかなか見えにくい部分ですので、すぐに売却を検討しない場合でも
・管理組合から発行される議事録は保管しておく(マンションの場合)
・実施したメンテナンスの記録を残しておく
ということをおすすめします。
■各種保証は引き継げるか
▶前所有者から引き継いだ保証や仲介会社からの保証を、購入者も使えるのか?
不動産を売却するタイミング、もしくは見学希望者の方が内覧にいらっしゃるときを目安に、
ぜひご自宅についている保証を確認してみてください。
引き継げる保証がある場合には、安心感のある中古住宅として
「おすすめポイント」にもなります。
■水回りのリフォームは必要?
▶生活する上で欠かせない水回りの設備は、設備の年式や快適な仕様である以上に
「清潔感がある」ということが大事です。
■売却者ができること!
売却期間中は「水回りの清潔感をキープ」することを意識すると、
物件を見学された方から好印象になりやすい傾向にあります。
また、実際の見学だけでなく、物件の広告用の写真を撮影する際にも水回りが綺麗だと、
物件探しをしている方の目に留まりやすくなります。
室内写真を撮影する前に少し意識してお掃除してみると、
物件の魅力がより伝わりやすくなります。
■物件のコンディションを知っておくことが大事
▶管理状況や保証だけに限らず「家具や家電が配置されて見えなくなっている箇所に、
大きな傷や損耗がないか」など、細かなところも含めて、
物件のコンディションを知っておくことがスムーズな売却につながることもあります。
■売却者ができること!
取引完了後のトラブル防止といった意味でも、情報を整理することは有効です。
売却をご検討される際には、
もう一度お住まいの状況を確認してみるところから始めてみましょう。
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