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高齢者は家を売るべきか?メリット・デメリット
カテゴリ:不動産を売る  / 投稿日付:2023/05/26 00:00

■高齢者は家を売るべきか?メリット・デメリット



多くの方が老後に家を売るべきか、持ち家で生活するか迷っているでしょう。

まずは高齢者が家を売るメリットとデメリットについて理解し、売却すべきか検討してみましょう。






                              
 
家を売るメリット

                               

❶相続トラブルを避ける
家を売却して現金化しておくことで、相続トラブルを避けることができます。

 家をはじめとした不動産は分割して公平に分けることができないため
 トラブルとなることが多いです。
 よってトラブルを避けるために家を現金化しておくことが重要となるのです。

 相続人が多い方はあらかじめ家を売ることを検討しておきましょう。

 

❷老後に過ごしやすい家に住替える

 ┗家を売却して住み替える際に、老後でも安心して生活できる家
 住み替えをすることができます。

 坂道や階段の多い地域に家がある場合は、高齢になるにつれて外出時に
 歩くことが大変になることが予想されます。

 また、現在は車を使っている方でも、免許返納後に通院や買い物が
 不便に感じることが多くなるでしょう。

 また、部屋に段差が多い家に住んでいる方や一戸建てに住んでおり
 階段の上り下りをしなければならない場合は危険が伴います。
 バリアフリー設計の家や階段のないマンションに住み替えることで
 不安なく生活できるようになるでしょう。

 

                              
 家を売るデメリット

                              

 

❶高齢者は賃貸物件の契約に不利

高齢者が家を売却する際のデメリットとして考えられることは、
 売却後に住む賃貸物件の審査が通らない可能性があることです。

 高齢者が賃貸物件の審査に通りにくい理由は2つあります。

 まず1つ目の理由は、貸主が高齢者の健康面に懸念を抱えているからです。
 高齢者が一人暮らしをして、部屋で孤独死をしてしまい事故物件となった場合、
 次の入居者を探すことが難しくなるため、健康面に不安のある高齢者は
 審査が通りにくくなってしまうのです。

 2つ目の理由は、家賃の滞納の可能性を懸念しているからです。
 働いている高齢者であれば問題なく家賃を支払うことができるでしょうが、
 年金生活をしている高齢者であれば家賃を滞納してしまうのではないかと
 審査が通らないことがあります。

 高齢者でも借りることのできる物件もありますが、
 借りることのできる物件の候補は減ってしまうでしょう。


❷毎月家賃を払い続けなきゃいけない
家を借りるということは、毎月家賃を支払わなくてはなりません。

 安定した収入のある方は問題なく支払うことができますが、
 定年退職後でも問題なく家賃を支払うことができるのか
 あらかじめシミュレーションしておきましょう。

 住宅ローンと違い、家賃は住んでいる限り毎月支払わなければなりません。
 老後の収入で家賃を安定して支払うことができるかどうかの確認は欠かせません。

 家を売ることを少しでも検討しているのであれば、
 自分の家がいくらで売却出来そうかを把握しておきましょう。

 



                              
 高齢者でも家を売る状況

                              


■老後を暮らすには不便な家に住んでいる
病院から距離があり通院が不便、坂道が多く高齢者が住みにくい地域、
 家の階段の上り下りがつらくなってきたなど、
 現在の家の生活に不便さを感じている場合は、
 家を売り高齢者向けの家に住み替えることがおすすめです。

 特に生活には欠かせないスーパーマーケットやコンビニ、病院、駅から離れている家
 住んでいる場合は、引っ越ししたほうが老後も安心して生活できるでしょう。

 また、一戸建てに住んでいる方は家や庭の手入れ、階段の上り下りをしなければならず、
 高齢者には生活することが大変なことが多いため、
 バリアフリーのマンションに住み替えるなど対策が必要となるでしょう。

■老人ホームに入る予定がある
老人ホームに入る予定のある方は、老人ホームに入居するタイミングで
 売却してしまうことがおすすめです。

 特に老人ホームに入ることで家が空き家になってしまう場合は売却するべきでしょう。

 誰も住んでいない家は劣化のスピードが早いです。
 後ほど劣化した家を売却するよりも、家が綺麗なうちに売却することで
 高く売却することができます。

 また、老人ホームに入って数年後に空き家を売ると、
 税金が高くなってしまう可能性があります。

 家を売った際に利益が出た場合、譲渡所得税という税金がかかります。

 この譲渡所得税の税金対策として使える「3000万円の特別控除」は、
 「住まなくなった日から3年を経過する日の属する年の12月31日までに売ること」という
 適用条件があります。

 つまり、老人ホームに入ってから3年以内に家を売らなければ税金対策として使える
 特例の対象外となってしまうのです。

 家を売ることが決まっている場合はなるべく早く売却することが大切です。

 

 ■近くに面倒を見てくれる人がいない
家の近くに面倒をみてくれる人が住んでいない場合は、
 子どもや親戚の近くの家に引っ越すこともおすすめです。

 高齢者になると今まで自分一人でできていたことも、
 人の助けが必要になる場面が多くなります。

 近くに自分の世話を頼める人がおらず不安な方は、
 思い切って引っ越してみると老後の生活も安心して過ごすことができるでしょう。







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